FMEA第4版スタディガイド
<日本語 書籍(本)>
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サイズ: A4版
ページ数: 191ページ
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FMEA第4版(AIAG)のオンライン研修(eラーニング)については以下をご参照ください。
FMEA第4版スタディガイドの詳細については以下の通りです。
【FMEA第4版スタディガイド 内容説明】
FMEAは,リスクマネジメントの効果的な技法の1つで,コアツール(中核技法)の中でも特に重視されているもので,米国ビッグスリーはサプライヤー企業が FMEA技法をよく理解し,使いこなすことを要求しています。これは自動車のリコール問題のほとんどのケースで,FMEAを適切に実施していればリコールは防げたという分析結果があるからです。
製品を製造し販売するメーカーとしては,リスクマネジメントの一環として,顧客からの要求がなくとも自ら積極的にこのFMEAを適用することは常識である,と考えられています。
本書は,このFMEA参照マニュアル第4版(2008年6月AIAG発行)英語版の日本語訳のページと,読者の理解を支援するコメントのページで構成されており,その内容は,IATF16949審査員試験コースの試験官として15年以上の実績を有する,プレクサスの講師が確認しています。
※本書は,IATF16949審査員及びサプライヤー企業向けのIATF/AIAG/米国ビッグスリー公認の研修コースを提供しているプレクサス社が,AIAG/米国ビッグスリー承認のもと発行するものです。
【FMEA第4版スタディガイドの構成】
変更点の概要
第Ⅰ章 FMEAの一般的指針
第Ⅱ章 FMEAの概要,戦略,計画及び実施
第Ⅲ章 DFMEA 設計故障モード影響解析
第Ⅳ章 PFMEA プロセス故障モード影響解析
附属書
【割引特典】
プレクサス会員様には,スタディガイドを5%割引にてご提供致します 。
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