APQP第3版スタディガイド（日本語＋解説コメント） 内容説明

APQP（先行製品品質計画）は，製品のコンセプトの検討段階から製品設計，工程設計，妥当性確認，顧客承認を経て量産に至る広い範囲のプロジェクト活動であり，まさに品質マネジメントの中核をなすものです。概念的にも具体的な要求事項としてもIATF16949の規定内容を理解するために大いに役立ちます。

なお，APQP第2版で組み込まれていたコントロールプランの部分は分冊化されております。そして，分冊化されたコントロールプラン第1版はAPQP第3版とともに使用するものになります。

本書は，このAPQPマニュアル第3版（2024年3月AIAG発行）英語版の日本語訳のページ（計116ページ，索引を除く）と，読者の理解を支援する解説コメント（計41ページ）のページで構成されており，その内容は，IATF第三者審査員試験コースの試験官として20年以上の実績を有する，プレクサスの講師が確認しています。

本書は，IATF16949審査員及びサプライヤー企業向けの IATF/AIAG/米国ビッグスリー公認の研修コースを提供しているプレクサス社が，AIAG/米国ビッグスリー承認のもと発行するものです。