日本語 書籍（本）
IATF16949要求事項 スタディガイド（2023年1月） （日本語＋解説コメント）
| 一般価格 | 8,800円 （税10％込, 送料別） |
|---|---|
| 会員価格 | 8,360円 （税10％込, 送料別） |
| サイズ | A4版 |
| ページ数 | 151ページ |
IATF16949要求事項 スタディガイド（日本語＋解説コメント） 内容説明
本書はIATF16949規格の全文の日本語訳と読者の方の理解を支援するためのコメントで構成されており，IATF16949認証制度への対応の基本的考え方と，規定要求事項の解説が含まれています。
IATF 16949規格は2016年10月に発行されてから6年余り経過しましたが，その間に規格規定の大幅な改訂が，25件（以下の画像参照）のIATF公式解釈 SIによって行われております。
IATF 16949要求事項スタディガイド（2023年1月）では，これらの公式解釈25件をすべて織り込んだ形で規格規定文を記載し，またコメント解説もこれらを反映したものにしております。
※なお，ISO9001:2015の日本語訳は含まれていません。
| SI番号 | 規格項番 | 標題 |
|---|---|---|
| SI 1 | 3.1 | 自動車産業の用語及び定義 |
| SI 2 | 4.4.1.2 | 製品安全 |
| SI 3 | 6.1.2.3 | 緊急事態対応計画 |
| SI 4 | 7.2.3 | 内部監査員の力量 |
| SI 5 | 7.5.1.1 | 品質マネジメントシステム文書化 |
| SI 6 | 8.3.3.3 | 特殊特性 |
| SI 7 | 8.4.2.1 | 管理の方式及び程度 ー 補足事項 |
| SI 8 | 8.4.2.3 | 供給者品質マネジメントシステム開発 |
| SI 9 | 8.7.1.1 | 特別採用の顧客正式承認 |
| SI 10 | 7.1.5.3.2 | 外部試験所 |
| SI 11 | 8.5.6.1.1 | プロセス管理の暫定的変更 |
| SI 12 | 5.1.1.2 | プロセスの有効性及び効率性 |
| SI 13 | 9.3.2.1 | マネジメントレビューインプット ー 補足事項 |
| SI 14 | 9.2.2.2 | 品質マネジメントシステム監査 |
| SI 15 | 3.1 | 自動車産業の用語及び定義 |
| SI 16 | 9.3.2.1 | マネジメントレビューインプット ー 補足事項 |
| SI 17 | 6.1.2.3 | 緊急事態対応計画 |
| SI 18 | 7.1.3.1 | 工場，施設，及び設備の計画策定 |
| SI 19 | 8.4.2.4 | 供給者監視 |
| SI 20 | 10.2.3 | 問題解決法 |
| SI 21 | 6.1.2.1 | リスク分析 |
| SI 22 | 7.2.1 | 力量 ー 補足事項 |
| SI 23 | 4.4.1.1 | 製品及びプロセスの適合 |
| SI 24 | 附属書A.1 | コントロールプランの段階（注記） |
| SI 25 | 附属書A.2 | コントロールプランの要素 |
腕試し問題 ー IATF16949規格
正しい知識をお持ちですか？ 以下の問題でご確認ください。
IATF16949認証制度の審査において，IATF16949:2016の義務的要求事項（shall要求事項）のすべてに適合しなければならない。
[ 正しい or 誤り ]答え：誤り
IATF16949認証制度の審査において，受審企業は主要プロセスの「タートル図」を用意しておかなければならない。
[ 正しい or 誤り ]答え：誤り
IATF16949認証制度において，製品品質の最終検査に使用される寸法測定器はすべて，その国内で認定された外部試験所で校正されていなければならない。
[ 正しい or 誤り ]答え：誤り
※IATF16949認証制度対応において，何か腑に落ちない，何かおかしいという疑問を持っておられる方は，このスタディガイドで疑問解消のヒントが得られるかもしれません。
IATF16949要求事項 スタディガイドの構成
コメント内容：スタディガイド序文
1. IATF16949認証制度
1.1 概要
1.2 IATFメンバー
1.3 IATF認証制度の目的
1.4 IATF16949登録証の価値・信頼度の向上
1.5 品質マネジメントシステム審査に対する要求事項
1.6 IATFの懸念
2. IATF16949規格
2.1 経緯
2.2 規格の性格
3. コアツール
4. サプライヤー企業の対応
4.1 対応の基本的考え方
4.2 日本流の品質管理とは異なるもの
4.3 ISO9001認証制度とは大きく異なるもの
4.4 内部監査及びマネジメントレビュー重視
4.5 自動車産業プロセスアプローチ（APA）の活用
4.6 具体的なアプローチ
IATF16949規格規定文 及び 解説コメント（左頁：規格規定文，右頁：解説）
目次
まえがき
経緯
ゴール
認証に対する注意
序文
- 適用範囲
- 引用規格
- 用語及び定義
- 組織の状況
- リーダーシップ
- 計画策定
- 支援
- オペレーション
- パフォーマンス評価
- 改善
附属書A
附属書B
