MSA第4版スタディガイド（日本語＋解説コメント） 内容説明

工程から得られたデータは，製品の合否判定，工程能力や工程性能の評価など重要な業務に用いますが，その中に含まれる誤差の大きさが分からなければ，正しい意志決定ができません。このMSAは，そのデータに含まれる誤差を評価するために必須と言われている技法です。また，本書には顧客（特にGM，フォード，ステランティス等）との仕様打合せや部品承認手続において，円滑なコミュニケーションのために必要とされる知識が含まれています。

本書は，このMSAマニュアル第4版（2010年6月AIAG発行）英語版の日本語訳のページと，読者の理解を支援する解説コメントのページで構成されており，その内容は，IATF16949審査員試験コースの試験官として15年以上の実績を有する，プレクサスの講師が確認しています。

本書は，IATF16949審査員及びサプライヤー企業向けの IATF/AIAG/米国ビッグスリー公認の研修コースを提供しているプレクサス社が，AIAG/米国ビッグスリー承認のもと発行するものです。