設計FMEAコース オンライン研修(eラーニング)
コース概要
このコースは,AIAG発行「FMEA参照マニュアル第4版」で取り扱われている技法を中心に,設計FMEAの基本事項 及び 実務に役立つヒントを学べるように考案されています。
本コースはIATF/AIAG公式FMEAセミナーで学ぶ設計FMEAの内容をカバーしており,各テーマの解説後に確認問題(25問)があるため,得られた知識をより確実にすることができます。
そして,最後の修了テスト15問に全問正解すれば(合格するまでトライ可能)コース修了となり,修了証明書が発行されます。
なお,それらすべての内容をIATF/AIAG公認のIATF16949第三者審査員のための講師/試験官が精査しており,実際にFMEAを実施する際の重要なノウハウを多数織り込んでいます。
申込方法
こちらのオンライン研修コース申込書(Word)をダウンロードし,必要事項をご入力ください。その後PDF形式にて保存し,「 online@plexus.jp 」宛にメールにてお送りください。
※ご不明な点等ございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
力量 前提条件:
特にございません。
学習目標:
・AIAG発行 「FMEAマニュアル第4版」 で取り扱われている技法を中心に,設計FMEAの基本事項及び実務に役立つヒントを学ぶ。
コース目次:
◇はじめに
◇FMEA概要
FMEAの重要性
IATF 16949規格におけるFMEAの要求事項
IATF 16949規格における特殊特性の要求事項
顧客の定義
2種類のFMEA
適用範囲
多機能チーム活動
> 確認問題(6問)
◇設計FMEA概要
設計FMEAの意義
生きた文書
実施タイミング
製造,組立,保守に対する配慮
> 確認問題(2問)
◇設計FMEA活動の流れ
◇設計FMEAの前提条件
◇ブロック図
◇P図 (パラメータ図)
◇書式
設計FMEA書式
ヘッダー部分
◇設計FMEAの各検討項目
◇品目/機能/要求事項
◇潜的的故障モード
◇厳しさ
潜在的故障の影響
厳しさ(S)ランク
厳しさ(S)ランク表
このケースの厳しさ(S)ランク
> 確認問題(2問)
◇分類
◇潜在的故障モードの原因
潜在的故障モードの原因
潜在的故障メカニズム
このケースの潜在的故障モードのメカニズムと原因
メカニズムの例
> 確認問題(2問)
◇現行の設計管理
現行の2つの設計管理
◇発生頻度
発生頻度(O)ランク
発生頻度(O)ランク表
このケースの発生頻度(O)ランク
> 確認問題(2問)
◇検出
検出 (D) ランク
検出 (D) ランク表
このケースの検出 (D) ランク
> 確認問題(4問)
◇推奨処置
リスク優先数 RPN
推奨処置の検討の優先順
推奨処置 ― 厳しさ・発生頻度・検出ランク低減
このケースの推奨処置
処置後のリスク再評価
設計FMEAのランク低減の方策まとめ
> 確認問題(6問)
◇リスクの受容基準と責任
> 確認問題(1問)
◇修了テスト(15問)
◇終わりに
参考文献
> FMEA第4版スタディガイド(日本語)
※本書を参照することでより学習効果が高まります。お持ちの方はご参照ください。
修了証明書
※コース修了テストに合格すると,本証明書のダウンロード及び印刷が可能となります。
受講画面サンプル
受講期間
1ヶ月
標準学習時間
4~8時間
受講価格
1名様: 14,000円(15,400円 税込)
※100コース/500コース以上の場合,別途ボリュームディスカウントがございますのでお問い合わせください。(例)100コース: 25名様が4コース お申込みの場合