MSA[基本編]コース オンライン研修(eラーニング)
コース概要
このコースは,AIAG発行「MSA参照マニュアル第4版」で取り扱われている技法を中心に,MSAの基本事項 及び 実務に役立つヒントを学べるように考案されています。
本コースはIATF/AIAG公式MSAセミナーで学ぶMSAの内容をカバーしており,各テーマの解説後に確認問題(22問)があるため,得られた知識をより確実にすることができます。
そして,最後の修了テスト15問に全問正解すれば(合格するまでトライ可能)コース修了となり,修了証明書が発行されます。
なお,それらすべての内容をIATF/AIAG公認のIATF16949第三者審査員の資格認定のための講師/試験官が精査しており,実際にFMEAを実施する際の重要なノウハウを多数織り込んでいます。
※2023年8月まで本コースの名称は「MSAコース」でしたが,MSAコース[実践応用編]のリリースに伴い,MSAコース[基本編]へと名称を変更致しました。なお,コース内容については変更はございません。
申込方法
こちらのオンライン研修コース申込書(Word)をダウンロードし,必要事項をご入力ください。その後PDF形式にて保存し,「 online@plexus.jp 」宛にメールにてお送りください。
※ご不明な点等ございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
力量 前提条件:
特にございません。
学習目標:
AIAG発行「MSA参照マニュアル第4版」に取り扱われている技法を中心に,MSAの基本事項 及び 実務に役立つヒントを学ぶ。
コース目次:
◇はじめに
> 確認問題(1問)
◇測定システム解析概要
測定システム解析(MSA)の重要性
契約要求事項としてのMSA
IATF 16949規格におけるMSAの要求事項
> 確認問題(2問)
◇測定プロセス
よく使われる用語の定義
測定システム選定の基礎
測定データの質
正確さ と 精密さの定義
製品合否判定に対する測定誤差の影響
変動要因の特定
> 確認問題(2問)
◇測定システムの特性
測定システムの5つの特性
GRR
> 確認問題(5問)
◇平均値-範囲法
平均値-範囲法によるGRRの求め方
GRRデータ収集シート
測定ユニット解析の計算
GRR報告書(対 全変動)
d2*表
測定システムの受容れ基準
と受容れ基準の関係
GRR報告書(対 公差 (規格幅))
EVとAVに関する考察
自動測定器に関する考察
グラフ法(平均値管理図)
グラフ法(範囲管理図)
ndc
ANOVA法との比較
> 確認問題(8問)
◇平均値-範囲法の適用できる条件
> 確認問題(4問)
◇平均値-範囲法の適用条件まとめ
> 確認問題(1問)
◇計数ゲージ調査
計数ゲージ調査手法
信号検出法
クロスタブ法
◇修了テスト(15問)
◇終わりに
参考文献
> MSA第4版スタディガイド(日本語)
※本書を参照することでより学習効果が高まります。お持ちの方はご参照ください。
修了証明書
※コース修了テストに合格すると,本証明書のダウンロード及び印刷が可能となります。
受講画面サンプル
受講期間
1ヶ月
標準学習時間
4~8時間
受講価格
1名様: 14,000円(15,400円 税込)
※100コース/500コース以上の場合,別途ボリュームディスカウントがございますのでお問い合わせください。(例)100コース: 25名様が4コース お申込みの場合