SPC[基本編]コース オンライン研修(eラーニング)
コース概要
このコースは,AIAG発行「SPC参照マニュアル第2版」で取り扱われている技法を中心に,SPCの基本事項 及び 実務に役立つヒントを学べるように考案されています。
本コースはIATF/AIAG公式SPCセミナーで学ぶSPCの内容をカバーしており,各章の解説後に「確認問題」があるため,得られた知識をより確実にすることができます。
そして,最後の修了テスト15問に全問正解すれば(合格するまでトライ可能)コース修了となり,修了証明書が発行されます。
なお,それらすべての内容をIATF/AIAG公認のIATF16949第三者審査員の資格認定のための講師/試験官が精査しており,実際にSPCを実施する際の重要なノウハウを多数織り込んでいます。
※2023年8月まで本コースの名称は「SPCコース」でしたが,SPC[実践応用編]コースのリリースに伴い,SPC[基本編]コースへと名称を変更致しました。なお,コース内容については変更はございません。
申込方法
こちらのオンライン研修コース申込書(Word)をダウンロードし,必要事項をご入力ください。その後PDF形式にて保存し,「 online@plexus.jp 」宛にメールにてお送りください。
※ご不明な点等ございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
力量 前提条件:
特にございません。
学習目標:
AIAG発行「SPC参照マニュアル第2版」に取り扱われている技法を中心に,SPCの基本事項 及び 実務に役立つヒントを学ぶ。
コース目次:
◇はじめに
◇Part 1 統計的工程管理の基本
統計的工程管理(SPC)の重要概念
IATF 16949認証制度におけるSPC
IATF 16949規格 SPC関連要求事項
検出戦略 vs 予防戦略
統計的工程管理システムの様々な要素
工程管理システム
SPCの4つの重要要素
変動:共通原因と特別原因
工程改善サイクル
> 確認問題(3問)
◇Part 2 管理図
工程管理における誤解
管理図の開発
シューハート博士の考え方
サブグループ内変動とサブグループ間変動
> 確認問題(3問)
計量値管理図
Xbar-R管理図の例
X-MR管理図の例
計数値管理図
P管理図の例
管理図の要素
管理図の公式
管理図の定数
管理図の利用手順
管理外れの信号
管理限界内のパターンと傾向
特別原因判定基準
管理図の分析要領
管理限界の再計算
管理限界の延長
> 確認問題(3問)
◇Part 3 工程調査
工程能力に関する指数についての考察
Cp, Cpk, Pp, Ppk の定義
異なるシグマ
> 確認問題(2問)
工程調査のデータの取り方とその評価
Cp, Cpkの計算
Pp, Ppkの計算
過剰調整
◇修了テスト(15問)
◇終わりに
参考文献
> SPC第2版スタディガイド(日本語)
※本書を参照することでより学習効果が高まります。お持ちの方はご参照ください。
修了証明書
※コース修了テストに合格すると,本証明書のダウンロード及び印刷が可能となります。
受講画面サンプル
受講期間
1ヶ月
標準学習時間
4~8時間
受講価格
1名様: 14,000円(15,400円 税込)
※100コース/500コース以上の場合,別途ボリュームディスカウントがございますのでお問い合わせください。(例)100コース: 25名様が4コース お申込みの場合