APQP&PPAPセミナー(2日)
IATF/AIAG “公式” APQP&PPAPセミナー
< 2023年 6月21日(水)~ 22日(木) 満席 >
【日程変更】< 2023年 10月17日(火)~ 18日(水) 満席 >
APQP&PPAPセミナー研修目的
APQP&PPAPはIATF16949で特に重視されるコアツールです。APQP&PPAPセミナーの研修目的は,顧客(自動車メーカー)から部品承認を取得するための,基本的考え方及び必要な業務の実践要領を学ぶことです。
APQPは,特に米国で進化してきた「プロジェクトマネジメント」を,自動車用の新規の部品開発プロジェクトに適用したものです。これは,プロジェクト全体を5段階に分ける段階的アプローチを採用しており,新部品計画の段階から始まって,顧客からの部品承認取得を経て量産段階に至る活動の要点をまとめたものです。
PPAPは,顧客から部品承認取得を得るための具体的な活動要領を,義務的要求事項として規定したものです。
> APQPとは
> PPAPとは
是非,実際にAPQP&PPAPセミナーを受講された方々のご感想をご覧ください!
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APQP&PPAPセミナー研修内容
◇ 新部品開発プロジェクト計画策定の目的・利点
◇ APQPの推進ステップ(活動項目)
◇ APQPにおいて考慮すべき事項
◇ APQPとIATF16949の関係
◇ PPAPの目的
◇ PPAP提出アイテム・提出レベル
APQP&PPAPセミナーの主な演習
◇ 演習:新部品開発プロジェクト計画策定の利点
◇ 演習:APQPに基づく新部品開発(計画~試作)
◇ 演習:コントロールプラン開発
◇ 演習:APQPとPPAPの関係
APQP&PPAPセミナーで使用する資料
APQP&PPAPセミナーテキスト 【当日配付】
IATF (GM,フォード,クライスラーなど)とプレクサスが共同で開発したテキストを配付,使用します。
プレクサスのIATF16949セミナーが選ばれる理由
APQP&PPAPセミナー受講者のご感想の一部のご紹介
講師
弊社代表取締役社長
鈴木格
【自動車産業】 IATF公認 IATF16949審査員試験コース講師&試験官
【航空宇宙防衛産業】 IAQG公認 AS/EN/JISQ9100審査員試験官養成コース講師&試験官
ISO/TC176国際会議(品質管理・品質保証: ISO9001規格制定)日本代表メンバー (元)
米国プレクサス公認プリンシパル・マスタートレーナー
> 講師についての詳細はこちら
受講料
一般価格: 94,600円(税10%込)
会員価格: 85,140円(税10%込)
※ テキスト代,証明書代,昼食代を含みます。
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日程・会場
研修時間
◇ 1日目: 9時30分~16時30分
◇ 2日目: 9時15分~16時30分
備考
ご受講の際,お持ちの方は「APQP第2版スタディガイド」及び/又は「PPAP第4版スタディガイド」(弊社発行)をご持参ください。
お申込み方法
こちらの IATF16949セミナー/資格試験 お申込書に必要事項をご記入の上,メールへのPDF添付又はFAXでお申込みください。
FAX: 045-317-6398
お問い合わせ
セミナーの内容やお見積りなど,ご質問やご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
企業内(講師派遣)対応セミナー
APQP&PPAPセミナーは企業内(講師派遣)にての開催も可能になっております。
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このセミナーと併せて,よく一緒に購入されている書籍
APQP第2版スタディガイド(日本語)
本書は,プロジェクトマネジメントを新製品開発に適用する場合の要領を規定したものであり,概念的にも具体的な要求事項としてもIATF16949の元になっており,IATF16949の規定内容を理解するために大いに役立ちます。本書は,先行製品品質計画(APQP)第2版(2008年7月AIAG発行 英語版)の日本語訳のページと、読者の理解を支援するコメントのページで構成されています。
APQP第2版スタディガイド(日本語)の詳細についてはこちら
PPAP第4版スタディガイド(日本語)
本書は,納入部品の顧客承認を得るためにサプライヤー企業として良く理解し,遵守しなければならない事柄が記載されている重要な文書であり,生産部品承認プロセス(PPAP)第4版(2006年3月AIAG発行 英語版)の日本語訳のページと,読者の理解を支援するコメントのページで構成されています。
PPAP第4版スタディガイド(日本語)の詳細についてはこちら
このセミナーと併せて,よく一緒に受講されているセミナー
FMEAセミナー
FMEA(故障モード影響解析)は,IATF16949において特に重視されるコアツールの1つです。FMEAセミナーでは,製品やプロセスの失敗の発生を事前に予防する方法として故障モード影響解析の利点を理解し,設計FMEAや工程FMEAを実行し,適用するために必要な知識・スキルの習得を目的とします。具体的にはFMEAブロック図の作成,FMEAの推進ステップ,FEMAにおいて考慮すべき事項などを扱います。
FMEAセミナーの詳細についてはこちら
MSAセミナー
MSA(測定システム解析)は,IATF16949で特に重視されるコアツールの1つです。MSAセミナーでは,測定における誤差(バラツキ)を科学的に評価する方法としてMSAの利点を理解し,適切な測定・評価を実行するのに必要な知識・スキルの習得を目的とします。具体的には,数多くの専門用語や測定システムの変動の種類と原因,計量値,ゲージR&R,グラフによる解析法などを取り扱います。
MSAセミナーの詳細についてはこちら
このセミナーの内容に関連する資格試験
コアツール資格認定試験(APQP&PPAP,FMEA,MSA,SPC)
本資格試験は,AIAGサプライチェーン・インスティチュートが開催するIATF16949認証制度運営元の公式資格試験です。本資格の取得を自動車メーカーや第1層サプライヤーの品質代表者が推奨しております。
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