IATF16949 Supplier Auditor Certification
IATF16949サプライヤー監査員(SAC)試験コース(4日)
- 2024年 12月10日(火)~ 12月13日(金) 満席
- 2025年 5月27日(火)~30日(金) 残席少
- 2025年 9月9日(火)~12日(金)
サプライヤー監査員(SAC)資格は,IATF/AIAGが公式に認める第一者監査員(内部監査員)・第二者監査員(供給者に対する顧客としての監査員)としての資格です。※IATFルール6版対応
本コースは,審査会社の審査員がIATF16949審査員資格を取得するために,受講が義務付けられているIATF公式 新規審査員研修コースの内容を基に構成されています。本コースではIATF承認取得・維持ルール第6版を中心に扱い,ルール第6版の内容及び自動車産業プロセスアプローチ(APA)の効果的な適用に焦点を合わせています。
本コースの4日目の午後に行われる筆記試験(知識問題,応用問題)の合格者には,IATF/AIAGから第一者監査員及び第二者監査員の資格証明書が発行されます。これはゼネラルモーターズ,フォード,ステランティスの3社はもとより,国際的に広く認められている客観性のある資格証明です。
一般に,組織の内部監査員は,組織の決めた資格認定基準を元にして力量があると,組織自らが宣言/証明するわけですが,これでは自己宣言/自己証明の域を出ません。自己宣言/自己証明は,QA(Quality Assurance)の世界では信頼感という観点から不十分なものとみなされています。この弱点を補うために認証制度の運営元が導入したのが,このSAC資格制度です。
これまでに,内部監査や調達先監査の重要性を理解されている自動車会社様や有力サプライヤー企業様など,国内では370名を超える方々(常務役員,部長,課長,係長,技術者等)がSAC資格を取得されています。
Reason